近接攻撃可能なキャラクターに主動作で、対象：1体、もしくは対象：接触の魔法を行使する際に宣言可能です。
魔法行使判定と命中判定、どちらか任意の物を選び行います。
対象は行使判定であれば、行使する魔法に対応する抵抗判定、命中判定であれば回避力判定で対抗します。
この判定に成功した場合、近接攻撃と魔法による効果の両方を対象に与えることが出来ます。
魔法行使判定を行った場合は魔法の効果から、命中判定を行った場合は近接攻撃のダメージから順番に与えます。
この秘伝を宣言した魔法行使は1回の近接攻撃とも扱い、近接攻撃のダメージに対して宣言特技を宣言することも、《両手利き》による追加の攻撃も行えます。

「射程：接触」のダメージを与える魔法を刀を介して行使します。
5体までの対象に命中判定を行い、回避判定に失敗した対象すべてに「射程：接触」のダメージのみを与える魔法によるダメージを与えます。この時、武器によるダメージは発生しません。
この秘伝に対し《マルチアクション》に効果を表す効果は有効です。

この秘伝は通常の宣言回数とは別に宣言出来ます。
効果は《マルチアクション》と同じですが、魔力に10点のペナルティをうけ、使用出来る魔法がダメージを与えず、術者の使用出来るレベルの半分以下の魔法に限られます。

《両手利き》による近接攻撃すべてに魔力点のダメージボーナスを得ます。
この秘伝を使用するラウンドの移動は制限移動に限られます。

次の一回の攻撃に使用者の魔力点の追加ダメージを与え、攻撃が命中していない対象を5体まで選び、魔力の半分（端数切り上げ）点の魔法ダメージを与えます。