ヒュージスタンロアー
- 知能
- なし
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 中立
- 言語
- 生息地
- 森林
- 知名度/弱点値
- 14/17
- 弱点
- 断空属性ダメージ+3点
- 先制値
- 0
- 移動速度
- 5
- 生命抵抗力
- 11 (18)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
幹 | ― | 2d+ | 8 (15) | 10 | 84 | 15 |
枝(1~4) | 10 (17) | 2d+9 | 9 (16) | 7 | 66 | 9 |
- 部位数
- 5(幹、枝x1~4)
- コア部位
- 幹
特殊能力
●全身
[常]自然な擬態/16/危険感知/消滅
通常の植物に寄生し、授慮します。この魔物に対し、魔物知識判定を行うことはできません。
不用意に接近した場合、目標値 16の危険感知制定を行い、失敗したら不意打ち(→「Ⅰ」156頁)を受けます。
行動を開始したら、摂感は自然に解除されます。
この魔物は【センス・マジック】には反応しません。
[常]花弁の数
この魔物のすべての「部位:枝】は、それぞれ「1dー2(最低1)」個の「叫びの花番」を持ちます。花弁の数は個体ごと、登場した際に決定します。
[常]機細な戦利品
戦利品「叫びの花弁」は、[部位:幹]のHPをO以下にしたとき、それ以前にHPがO以下となった[部位:枝]に残っていた「叫びの花番」の数だけ寝得できます。
●幹
[主]花苗を増やす
自身の枝に花番を増やします。
HPが1以上の[部位:枝]すべてに「叫びの花弁」をひとつずつ増やします。
既に花蓄が3つ以上ある[部位:枝]には、この効果で花番は増えません。
この効果を使用するとMPを5点消費します。
●枝
[主]花蕾投降/10(17)/生命抵抗力/半減
自らの花番を投援し、対象にぶつけて炸裂させます。
「射程:1 (10m)」内の対象1体に「2d+8」点の衝撃属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は「叫びの花」がひとつ以上残っている状態でなければ使用できず、使用すると「叫びの花茶」をひとつ失います。
[主]花蕾爆雷/7(14)/生命抵抗力/半減
すべての枝の花番を自らの周囲に振り落とし、地面で炸裂させて叫び声のような音と衝撃波を放ちます。
「射程:自身」で「対象:1エリア(半径5m)/すべて」のキャラクターに「2d+(使用した花の数x 3)」点の番撃属性の魔法ダメージを与えます。この能力で使用した花弁の数と同じだけ、この能力の達成値にボーナス修正を得ます。
この能力を使用するには、「叫びの花弁」をひとつ以上持つ、任意の数の[部位:枝]が未行動状感でなければなりません。使用するとそれらの部位の「叫びの花弁」がひとつずつ失われ、主動作を完了します。
戦利品
- 自動
- 叫びの花弁(250G/A)x特殊
- 2~7
- しなりのある枝(100G/緑A)
- 8~
- 強靭な枝(550G/緑A)
解説
スタンロアーが生長し、巨木となった姿です。若木の頃と比べて花番の数がかなり増えており、それを自らの周囲に振りまいて、外敵を攻撃します。さらに枝を振りかぶるようにしならせることで、花を遠くに投拶することも可能となっています。
「叫びの花益」は壊すと大きな音が帰り、周囲に衝撃波を放つ特性から、冒険者や生活用品などへの転用が研究されていますが、取り扱いが難しく、現在では目立った研究の成果はありません。
>魔導の学符ユーシズ p111