1Rの間自身を『敵対心状態』にします。

〇敵対心状態
同一乱戦エリアに存在する知能「人間並み」よりも低い敵対的キャラクターは、ラウンド開始時に1d6を振り、その出目が1～4の場合はこのキャラクターを対象に含む行動を手番中に必ず行わなければなりません。
知能が「高い」よりも高いキャラクターは、その必要な出目が1～2となります。

移動の種別として通常移動を行った直後に盾での攻撃を行います。
この攻撃の後に通常の主動作を行うことが出来ますが、《シールドバッシュ》の宣言は出来ません。

近接攻撃を行う時に宣言し、その攻撃が命中した相手を筋力Bｍ任意の方向に弾き飛ばします。
対象は飛ばされた距離x3点の落下ダメージを受けますが、この落下ダメージを受け身判定で軽減することが出来ます。（魔物データの場合は先制値を受け身判定の達成値とします）
軌道上に独立状態のキャラクターがいた場合は、その場所で移動は終わり、本来移動するはずだった距離の落下ダメージをその双方が受けることになります。（受け身判定で軽減したダメージが双方に入ります。）
同じ座標に複数のキャラクターがいた場合は、秘伝使用者が任意に対象を選びます。
軌道上に乱戦エリアがあった場合は、その場所で移動は終わり、ランダムな対象が選ばれ、上記処理が適用されます。
相手が行動可能な部位が複数あった場合は本来受けるはずだった落下ダメージのみを相手に与えます（受け身判定は適用されます）

近接攻撃を行う時に宣言し、宣言した攻撃が命中した場合、与えるダメージが10点上昇し、即座に10点の確定ダメージを受け、さらに対象の防護点を6点低いものとしてダメージ計算を行います。