習得している武器習熟カテゴリ分けがなくなります。
例えば武器習熟Aソードを習得しているキャラクターはAランクの全ての武器種を扱うことができるようになります。
また、《武器の達人》を習得しているキャラクターはすべてのカテゴリの武器によるダメージにさらに+2します。

1ラウンドに1度、補助動作で使用出来ます。
即座に「武器の持ち替え」を行います。
この時、使用する武器は〈鞘〉や〈ウェポンホルダー〉にしまわれている必要はなく携行品の中から自由に選ぶことが出来ます。
戦闘中に行った『スイッチ』の数は記録しておき、戦闘終了時に破棄します。

この戦闘中に行った《スイッチ》の数に応じて以下の効果を得ます。
１回：追加ダメージ+4
２回：追加ダメージ+4・命中+1
３回：追加ダメージ+4・命中+1・クリティカル値-1
４回以上：追加ダメージ+6・命中+1・クリティカル値-1

戦闘中、《スイッチ》を行う度に一度も装備していない武器に持ち替え続ける限り、近接物理攻撃のダメージに《スイッチ》回数x2点のボーナスを得ます。（最大12点）
同一戦闘中に一度でも持ったことのある武器を装備したり、１ラウンド武器を持ち替えなかった時この効果は失われます。
この効果は《スイッチ》する度に累積します。（最大12）
1回の動作中に《スイッチ》を行うとき、この秘伝の効果はその動作の終了後に得ます。

持っている武器カテゴリによって決まった効果を受けた上で通常攻撃を行います。
効果は最後に効果を受けてから三分間(18ラウンド)継続します。
また、別の武器カテゴリの効果は累積します。
2種のカテゴリの武具を装備している場合は、どちらか一方を指定して効果を受けます。
ソード：火、水・氷、雷、風、土属性の与ダメージ+3
アックス・刀：刃武器、断空属性の与ダメージ+2
スピア・投擲：1ラウンドに１回補助動作で投擲武器を投擲可能に。補助動作で投擲した場合ダメージ-10
メイス：命中+1
スタッフ：魔力+1
フレイル：命中-2、与ダメージ+6
ウォーハンマー：ダメージを与える時、防護点を4点無視する。
盾剣・盾：自身の防護点が1点上昇する。
ガン・ボウ・クロスボウ：射撃・遠隔攻撃の与ダメージ+2

武器を持ち替えつつそれぞれの武器で攻撃を行う秘伝です。
この秘伝はこのラウンド中に《スイッチ》を行なっていない場合にのみ使用でき、この秘伝を使用したラウンドは《スイッチ》を使用したものとして扱います。
攻撃中に2回まで《スイッチ》を行い、武器を持ち変える事を宣言出来ます。このとき《スイッチ》で持ち換える武器は威力20以上の近接武器である必要があり、行動中に同じ武器を装備することは出来ません。（2回《スイッチ》を行う場合は、最低3本の武器を所持している必要があります。）
《両手利き》時は手に持つ両方の武器を持ち変える必要があります。
この秘伝の攻撃では最初に装備していた武器の威力や命中力等の補正を使用します。
宣言した《スイッチ》の数だけ命中判定にペナルティを受け、武器の威力が宣言した《スイッチ》の数x10点上昇します。

《無数の劔》で宣言できる《スイッチ》の回数が3回になります。